Parallels Desktop 12 for Mac


Macの仮想環境でParallels Desktop 12 for Macを購入したのでそのレビューです。

なぜ仮想環境か

当初はboot campで使用していたWindowsですが、何か調子が悪くUSBハブを接続するとネットの接続が切れてしまうなどよくわからない不具合に悩まされていました。
また、OSXとWindowsをシームレスに移動できないことに不便を感じていました。
Windowsの利用用途は妻がゴリゴリにWindowsに依存したレイアウトのWordを
使ったり、自分がパワポを使ったりと書類メインの使用用途だったので
仮想環境でもいけるかなと思い仮想環境を使い始めました。

ParallelsかVmware fusionか

これは選択が難しいところですが、自分はVMを利用していた過去があり、
その際動作の緩慢さや、Macに自分が望まないアイコンが大量に作成されてしまったりと
(ここは自分の設定が甘かったのだと思うのですが)
あまりいい思い出がなかったので今回はParallelsにしました。

購入したParallels

自分はAmazonでパッケージ版のParallels Desktop 12 for Mac 乗り換えアップグレード版を購入しました。
公式ページで購入するよりも若干安く買うことができます。

乗り換えアップグレード版について

Parallels Desktop 12 for Macには通常版、アップグレード版、乗り換えアップグレード版が存在します。どれを購入すればよいか迷うかもしれませんが、自分は少しお値打ちになっている乗り換えアップグレード版をオススメします。
ここで気になるのが乗り換えアッブグレード版をインストールできる条件です。
インターネットで調べてもズバリな回答がなかったので困っていたのですが、
家電量販店でたまたまパッケージ版の乗り換えアップグレードが売られており、
パッケージで確認しました。
乗り換えアップグレード版の条件は
「WMware FusionあるいはApple Boot Camp、またはParallels Desktopの以前のバージョンがインストールされているMacでご使用になれます。」
と記載されております。
おそらくこればバージョン11と同じですね。
Macユーザーならもれなくboot campが使えるので言い換えてしまえば
Macユーザーは全員乗り換えアップグレード版の対象になると思います。
それなら少しお値打ちな乗り換えアップグレード版が良いと思います。

ちなみに私は体験版にシリアルを適用させましたが、特に前バージョンの使用有無や
boot camp領域の確認はされませんでした。

パッケージ内容

パッケージの中身はこんな感じです。
昔のソフトと違ってCDが入っていることもなく、シリアルキーが書かれた紙と、謎のシールが同封されていました。
公式ページからソフトをダウンロードして、シリアルを適用させれば使うことができます。

まとめ

Parallels Desktop 12 for Macを購入するならお値打ちな乗り換えアップグレード版がオススメです。Macユーザーなら誰しも対象者になります。

パッケージ内容については以上です。
次は動作の具合等をレビューしたいと思います。
(とはいえ体験版があるのでレビューするまでもないかもしれませんが)

ではでは

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