赤札堂で眼鏡買ってみた。


普段ブログにはPCとかメカ関係の日記しか書いていませんが、お風呂入っていてふと書いてみようと思ってポストします。
普段メガネは愛眼で購入しています。しかし、いかんせん愛眼は高いです。フレームとレンズで大体3万ぐらいの物をいつも買っていますが、今回は連れとお揃いという半分お遊びで買うので高いものは買えません。
しかし赤札堂は2本で1万円という今まで愛眼で眼鏡を買っていた私としては超破格値です。

さて、お店の印象ですが正直なところ値段相応と言った印象でした。
始めに車を止めるとき、駐車場のアスファルトのへこみが凄く気になりました。バスの停留所とかでバスの車幅に水溜りが出来てるあれ。こんなところから合理化されてるのか?と思ってしまいました。

いざ店内に入ると「いらっしゃいませー」と言う声。店内は明るくて清潔感もあり、展示の仕方も変に安っぽくなくまあ普通の眼鏡屋といった印象。今まで自分が眼鏡と作っていた眼鏡屋と違うと感じたのはラインナップの多さです。もちろん安い眼鏡もありますが、フレームで2万ぐらいするそこそこ高い眼鏡もありました。眼鏡だけであの展示数は私にとってちょっと新鮮でした。
さてさて店内に入って最初に声をかけられるのかなと思ったらいつまでも店員さんは来ません。どうやら赤札堂はお客さんの方から店員に声をかけるというスタンスみたいです。
店員さんは3人いて特に接客等をしているわけではありませんが、私たちを気にも留めないといった感じです。これは賛否両論ですね。家電量販店の様にしつこく声をかけられるのもあれですが、全く声をかけてもらえないと何をすれば良いのかわかりません。
とりあえず店員さんに眼鏡を買いたいと言ったらまず視力のチェックから始まりました。自分は眼鏡を付けていたのでその眼鏡を基準に視力を設定してもらいました。そのときびっくりしたのが今の眼鏡の度数を測るために貸した眼鏡が帰ってきたときにレンズが白く曇っていたことです。愛眼などでは眼鏡を渡すとピッカピカになって返ってくるのですがここでは逆に汚く・・・どうやら測定するときに眼鏡を拭いたのですが水分が飛び切らなかった様です。

まあそんなこんなで実際に裸眼での視力を測定してもらったのですが、視力に関しての知識はある程度持っているようです。まあ当たり前といったら当たり前ですが・・・今の眼鏡は車を運転する時などにも使うのでちょっと強めに作ってあるのですが、その事も指摘されました。自分としてはこれでちょうどいいと思っているので今の眼鏡と全く同じ度のレンズを選びました。
連れの方はコンタクトをしていったので基準なしの1から測定でした、話を横耳で聞いているとコンタクトの人は家でしか使わないから度数は弱めの方がいい等とアドバイスされていました。私としてはつれにはずっと眼鏡つけてもらいたいので強めにして欲しかったのですが・・・まあそれは置いといて・・・
測定する時間が嫌に短かったと思いました。愛眼だと重たい眼鏡を付けられて何回も何回も試行錯誤の上作るといった感じですが赤札堂ではささっと調節して終わりでした。まあ安いからしょうがないかな?

測定も終わりフレーム選びです。フレームによって値段が決まるといっても過言ではなく、2本で7000円、1万円、一本1万円など様々なフレームがありました。
私たちはとりあえず2本1万円の色違いの眼鏡を買いました。色々物はあったのですが、私としては太い淵の眼鏡はどうしても気に入らずしかも太い眼鏡は全部フレームが異常に脆く感じたので連れの反対を押し切って細めの眼鏡にしました。

私としては1人で買うなら黒淵太眼鏡でも良いかなと思いましたが、彼女が太い淵眼鏡が超絶似合わないと思ったのと、せっかくなのでお揃いにしたかったので今回は太い淵はスルーしました。
果たしてこの選択は正解だったかは実際に眼鏡が来てからになるので何ともいえませんが、自分が展示品で試した限りでは形状記憶ではなかったと思います。
また今度一人で太い淵の眼鏡を試しに行くかもw


さて、フレームを決めて受け取りですが今GWでちょっと時間がかかり受け取りは5日後になると言われました。いつも愛眼だと通常で1週間はかかるので普通だとどんなけ早いんだと思いましたが最近は全体的に早くなってきてるのでしょうかね?
レンズは色々説明されましたが、とりあえず標準で超薄型非球面UVカットの物が付いてくるそうです。なんか色々説明されましたがどうでもいいのでハイハイと頷くだけでした。
料金は先払いでもちろん1万円。やっぱり安い。
ちなみに最後にまたカルチャーショックが。私は眼鏡が受け取れる状態になったら電話がかかってくるものだと思っていたのですが赤札堂だと指定された期限を過ぎたらいつでも受け取れるので勝手に来て下さいと言った方法だそうです。ここは合理化ですね。安いだけ仕方ないといった感じでしょう。
さてさてまあ赤札堂で眼鏡を作る過程はこんな感じでした。

全体的な感想としては、既にちゃんとした眼鏡を持っている人は予備眼鏡、服に合わせる眼鏡として赤札堂は「有り」かなと思います。
ただ、初めての眼鏡だったりずーっと付ける眼鏡はもっと違う所で買うべきかな。そんな印象でした。

また眼鏡が届いたら眼鏡本体についてもレビューしたいと思います。

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