そもそも自分はWindows使いで、Windowsがクラッシュしたときとか手持ちのOSが無いときぐらいにしかLinuxのお世話になっておらず、Linuxコマンドって何??おいしいの?状態ですが、この度Ubuntuが新UI「Unity」を搭載するということで試してみました。
ダウンロードはUbuntuのJapanteamのサイトから。
http://www.ubuntulinux.jp/
ファイルサイズは670Mで、大体1分ぐらいでダウンロード完了します。
ISOファイルなのでライティングソフトを使ってCDかDVDに焼いてあげましょう。
自分はメディアがもったいないのでDVDRWに焼きました。
焼き終わったらドライブにセットして再起動。
ドライブからのブートに設定してやればサクッと起動してくれます。
後、今までUbuntuにあったブートの時のコマンドの画面(端末の画面みたいな)がなくなって全部GUIでした。初心者にありがちな、英語恐怖症の人にとってはかなり良い改善ではないでしょうか?w
起動した直後のデスクトップはこんな感じ。
最近のOSはみんなそうですが、起動した瞬間にもうインターネットにもつながり、マウスもキーボードも認識し、青歯アダプターのドライバまで入れてくれています。 いやはや、技術の進歩はすごいです。
UIがかなり変わっており、左にはMacOSのドック見たいなものが出現しました。
Apple信者の人からすればドックを分かってないと言われてしまいそうですが、少なくともWindowsのタスクバーとは違い、Macのドックライクだなーと思いました。
UIが変わりすぎて、システム環境設定がどこにあるか分からず、 画面の解像度を変更するのに端末でコマンドを打ってしまいました。
電源を切るとき気づいたのですが、右上の電源のアイコンをクリックすると環境設定が出てきました・・・
動作もアニメーションがかなり盛り込まれており、今風のOSになっていました。
また、個人的Windows7お気に入り機能のウィンドウを端に持っていったら画面の半分の大きさにしてくれる機能も搭載されていました。
左上にカーソルを持っていくと、スポットライト検索の様な機能があります。
こいつは結構便利で、Windowsにも似たような機能がありますが多用しています。
全体的に見て初心者の人にとってかなり使いやすいOSに変わっているなと思いました。
現状のWindowsやその他のOSに満足している人が無理に変える必要は無いと思いますが、OS買う金が無い人や試しに違うOS使ってみたいと言う人にはかなりおすすめ出来ると思います(あくまでLinux初心者の自分の意見です)
安いノートPCをOS抜きで買って、Ubuntu11を本格的に使っても良いかなぁと感じました。
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