WindowsのOSはいつも値段がべらぼうに高く買うのに躊躇してしまいますが、今回Mountain Lionは1700円と言う驚きの値段で発売されたので発売開始と同時に購入しました。
インストール自体はAppStoreからアプリを購入するがの如くダウンロードし、ウィザード通りにインストールしてやればさくっと終わります。
ちなみにLionからのインストールだと「ようこそ」的なセットアップ画面は出ず、インストール完了と同時に普段使っていたデスクトップが復元されました。
こういう所もMacの強みですね。Windowsの場合環境を再構築するのに1日かかりますが、OSアップデートしてすぐに使い始めれるのは嬉しいです。HDD入れ替えたときもTime Machineのお陰でサクッと移行完了しましたしWIndowsも見習って欲しい所です。
さて、Mountain Lionに関してですが自分が心配していた互換性の問題はほとんど影響ありませんでした。
ちなみに最初に起動した際に互換性の無いソフトは互換性のないソフトウェアフォルダに移動されます。
自分がよく使用しているEclipse、Titanium Mobile、Officeが問題なかったので一安心。
動作については自分のMacBookPro 2011 earlyモデルではLionと変わらないと思います。
ちなみに現在の構成は
CPU:Core i7 2.7Ghz
メモリ:8G
GPU:Intel HD Graphics 3000
HDD:M4-CT512M4SSD2
起動速度は若干早くなったかな?程度
OS全体としてはLionのマイナーアップデート感が否めません。安定度が上がっているのかな?話題の通知センターはまだ対応しているアプリが少なくTwitter、メール程度にしか使っていません。これから対応アプリが増えれば素晴らしい機能だとは思いますが・・・今後に期待です。
他に使っていて気になった点はこれです。
EPSONのプロジェクタードライバを入れようとしていた時ですが、こんな表示が出てきました。
Windowsで言う署名なしドライバがインストール出来ない問題みたいな物ですが、今までこんな表示が出てきたことがなかったのでちょっと驚きました。
セキュリティ環境設定で許可されていないということなので環境設定のセキュリティの項目を確認したところ確かに開発元が未確認の場合インストールできないようになっていました。しかもその上にMacAppStore以外でDownload出来ないようにもできるようです。
iOSでの囲い込みをMacでもやろうとしているのかと思い、Macの自由度も下がっていくのかなと感じました。
その他の点としては、自分は研究室で三菱の23インチディスプレイを外部接続してデュアルディスプレイ、メインディスプレイにして使っているのですが、Lionの時はディスプレイをつないでから起動させるとモニター表示がバグっていたのがMountain Lionにしてからは起動前に接続してもちゃんと思った通りに表示してくれます。
とまあとりあえずはこんな感じですかね。
暫く使ってみてまた気づいたことを書きたいと思います。
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